系譜


実戦時代
14世紀の三山割拠の時代等
(1429年に統一琉球王国成立)

添石
王国時代後期
首里の大名
知念志喜屋仲
王国時代後期
添石門下
添石家の家臣
特に熱心を賞され、研究することを許可された


油屋山城
(松村宗棍先生の時代)
山根知念
(糸洲安恒先生の時代)
屋比久孟伝
屋比久孟伝先生
山根知念門下。琉球古武術研究会を創始
平信賢
藤田西湖先生
藤田西湖先生
(1899∼1965)
平信賢先生
平信賢先生
(1897∼1970)
小西康裕先生
小西康裕先生
(1893∼1983)
屋比久孟伝門下。琉球古武術の保存振興会を設立し8種からなる四十余種の型の保存につとめられた
(本姓:前里)。
井上元勝
井上元勝先生
(1918∼1993)
甲賀流忍術第14世 藤田西湖先生に師事、藤田先生の命により
 空手は小西康裕先生・客師範袖山豊作先生、琉球古武術は平信賢先生に師事する。
平先生の命により永年月を費やし8種の武器ごとの技術体系を確立、
更に四十余種の型の保存本、基本技シリーズを出版しその保存振興に努めた。
井上貴勝
井上貴勝会長
(1954∼ )
井上元勝長男。井上元勝の遺志を継承し、
唯心会、琉球古武術保存振興会の会長として国内・外で保存振興に務める。