釵術


琉球古武術で使用する釵(サイ)とまんじ釵(サイ)

岡林師範による釵の演武 釵(サイ)は十手のような形をした武器です。
上写真の左側の釵は一般的な釵で、右側の釵は”まんじ”釵と言われているものです。
一対の釵をそれぞれの手に持ち、打つ、突く、受ける、引っかける、投げる等の攻防に備える武器です。
空手で言えば手刀系の技術が含まれています。
  写真提供 株式会社 日映

釵術 伝承型
津堅志多伯の釵浜比嘉の釵北谷屋良の釵慈元の釵
多和田の釵浜御殿屋可阿の釵端多小の釵湖城の釵